KERMAN ケルマン産・ペルシャ絨毯/No.197325

ケルマン Kerman

大阪・豊中市のギャッベ専門店

イラン南東部の下側、ルート砂漠のオアシス近くに、人口約35万人の住民を持つケルマン市が位置しています。首都テヘランまでの距離は、千キロ以上で、イランとインド間の貿易ルートに沿って移動していた人々にとって高い重要性を有していました。何世紀にもわたって、アラブ人、セルジューク族、モンゴル人などの様々な支配者によって支配されました。数年前までケルマンは、南へ200キロ程度の古代の要塞都市であるバムの街を訪問する人々にとっては便宜のいい出発地でした。バムは、イランでも最も偉大な観光スポットでしたが、2003年のクリスマスに襲った、1万人が犠牲になった地震で破壊されてしまいました。今日のケルマン市は、モスク、バザー、ティーハウスと共に快適な雰囲気を持っています。絨毯製造は長い間重要な産業であり、ケルマン産のカーペットはすぐに認識することができます。基本色は、赤がよく使用され、模様は中央に設置されているメダリオンと花でいっぱいの枠で構成されています。第一次世界大戦前に製造されたカーペットは、一般的に様々な模様で構成され、木、動物、寓意的モチーフが特徴的です。原料もデザイン同様に良質なものが使用されています。絨毯は、ペルシア絨毯の中でも最高であると考えられていますが、近代製品には、残念ながらたまに低品質なものもあります。ケルマン•ラーバルと呼ばれる近代のカーペットは、多くの場合、明確な色が用いられ、花のモチーフが反復的に使用されています。また絨毯は、キルマンという名でも販売されています。


ペルシャ絨毯 ペルシャ絨毯 ペルシャ絨毯